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トリトンのブログ【 水平線の彼方へ 2 】  

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Top Page › 将棋 › 【将棋】 名人戦第4局羽生2冠が勝ち2-2のタイに!!
2012-05-25 (Fri) 21:29

【将棋】 名人戦第4局羽生2冠が勝ち2-2のタイに!!

 
久々に将棋の話題。
 
名人戦第4局は、挑戦者の羽生2冠が森内名人に勝ち、対戦成績を2-2のタイスコアに戻した。
 
 

 
今回に記念すべき第70期名人戦は、これまでの4局すべて先手番が勝っている。このままいくと、第7戦の最終戦にもつれ込む公算が高まった。
 
第4局の報道を各誌から拾ってみよう。
 


 

<将棋>羽生2勝目、タイに 名人戦第4局

毎日新聞 5月23日(水)21時37分配信
http://amd.c.yimg.jp/im_sigg5H7dRsGI24o4k9r0QgyH0Q---x133-y200-q90/amd/20120523-00000088-mai-000-5-thumb.jpg
拡大写真
第70期将棋名人戦七番勝負第4局を制し、感想戦で対局を振り返る挑戦者の羽生善治王位(左手前は森内俊之名人)=静岡市葵区の浮月楼で2012年5月23日午後9時29分、内林克行撮影
 静岡市葵区の浮月楼で、22日から行われた、第70期名人戦七番勝負第4局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、第70期将棋名人戦静岡市実行委員会、静岡放送・静岡新聞社、静岡朝日テレビ、静岡市後援)は、23日午後9時15分、143手で挑戦者の羽生善治王位(41)が森内俊之名人(41)に勝ち、対戦成績を2勝2敗とした。残り時間は羽生16分、森内1分。第5局は31日、6月1日、京都市東山区のウェスティン都ホテル京都で行われる。

【名人戦】第4局は三度目の相矢倉

 羽生が着実な攻めで森内玉を寄せ切り、2期ぶり通算8期目の獲得へ向けタイに追いついた。

 今期3局目の矢倉戦から、森内が羽生の攻めを誘った形で戦いに突入。羽生は封じ手の3四歩(63手目)をはさんで攻めを続けた。途切れれば森内の反撃を招くギリギリの攻めだったが、羽生はうまく手を続け、自玉は安泰のまま森内陣を攻略した。

 「封じ手後の2三桂(70手目)や3三金寄(74手目)など森内名人の受けがどうだったかということはありますが、決断の1五香(65手目)から続いた羽生王位の攻めは堅実で、負けようのない将棋になりました」と、解説の飯島栄治七段は語った。

 森内も残り1分まで懸命に粘ったが、及ばなかった。

 羽生王位の話 攻めが細く、成算があったわけではないが、局面が収まるとはっきり悪いので仕方なく行った。後手玉は入玉含みなので、はっきりしないと思っていた。

 森内名人の話 1日目の3三桂(46手目)は、自玉は薄くなるがどうなるかと思って指してみた。3三金寄(74手目)がちょっと軽率で、3四金とすべきだった。実戦は、急所を攻められる形になってしまった。


 
 

羽生挑戦者が勝ち、2勝2敗のタイに 将棋名人戦第4局

(朝日新聞)
終了図(143手目▲3一飛まで)
 
1日目の指了図(62手目△8五歩まで)
 森内俊之名人(41)に羽生善治王位・棋聖(41)が挑戦する第70期将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の第4局は23日、静岡市葵区の浮月楼で2日目が指し継がれ、午後9時15分、羽生挑戦者が143手で勝ち、通算成績2勝2敗とした。終始攻め続けた挑戦者が堅陣を生かして攻めきった。
 第1局、第3局と同じ相矢倉になった本局。23日朝、立会人の青野照市九段が封じ手を開封し、挑戦者の63手目▲3四歩が示されて2日目が始まった。
 65手目▲1五香が決断の一手で、挑戦者が駒を損しながらの猛攻を開始した。対する名人は70手目△2三桂と自陣に投入して、しばらく受けに専念する意思を明示。挑戦者はその2三の桂を標的に攻めの継続を図った。
 名人は受け切りを狙うが、挑戦者の75手目▲3六歩や101手目▲4六角が落ち着いた一手。その後も慎重に攻めをつないで寄せきった。
 副立会人で解説を務める木村一基八段は「挑戦者の積極的な攻めが功を奏しました。△2三桂は名人が用意していた作戦ですが、どこかで誤算があったのだと思います」と話した。
     ◇
 〈2日目の指し手〉先手・羽生挑戦者 ▲3四歩(封じ手=63手目)△同銀▲1五香△同香▲3五銀△同銀▲同飛△2三桂▲3八飛△3五歩▲2五歩△3三金寄▲3六歩△2七銀▲3九飛△8四角▲7五歩△同歩▲3五歩△3六歩▲2六桂△7六歩▲6六銀△1六銀成▲3四歩△4三金寄▲3三銀△同金寄▲同歩成△同玉▲3四金△4二玉▲5四歩△同銀▲4四金△2六成銀▲5四金△2五成銀▲4六角△4三桂▲4四銀△5一香▲5三歩△3三銀▲同銀成△同金▲4四銀△7二飛▲2九飛△4五歩▲6八角△3五桂左▲3三銀成△同玉▲8三金△6六角▲同金△7四飛▲6四歩△3七歩成▲4三金△同玉▲6五角△3四玉▲7四角△1八香成▲2六桂△同成銀▲同飛△2五銀▲4三銀△同玉▲2五飛△同歩▲3五角△3四玉▲4四銀△2三金▲6五角△4一飛▲3一飛(終了図)までで羽生挑戦者の勝ち。
 
 


 
143手、3一飛。 鮮やかな勝利だった。
 
3局目の負け方がひどかったので、心配していたが、今度は完勝。
 
これまでの4局はすべて先手の勝ち。やはり、先手は自分の構想や研究を試せるから圧倒的に有利なのだろうか?
 
いずれにせよ、羽生ファンの私としては、第4局の華麗な寄せからの勝利に気分をよくしている。
 
この調子で、名人位を奪取&復位といきたいものだね。
 
がんばれ、羽生2冠!!
 
第5局も勝利して、名人位奪取に王手をかけてほしい!!
 
 


 

第70期名人戦七番勝負

対局者            1  2    3  4   
森内俊之名人 ○ ●    
羽生善治二冠   ● ○
 
 

5月31日・6月1日
(木・金)
「ウェスティン都ホテル京都」
京都府京都市東山区粟田口華頂町1
075-771-7111
大盤解説会情報
立会:桐山清澄九段
朝日副立会:山崎隆之七段
毎日副立会:阿部隆八段

 
 
続いて、将棋関連のニュースをいくつか紹介したい。
 
女流の里見が最年少4冠=将棋(時事通信)23日
 
<将棋>里見、20歳で女流4冠に 3連勝で王位獲得(毎日新聞)
23日 20歳・里見香奈女流三冠、最年少2人目四冠に(読売新聞)
23日
 
私は、羽生2冠のファンであり、渡辺竜王も応援していて、女流棋士里見さんのファンでもある。
 
その里見さんが大記録を樹立した。それが上の3つの記事である。
 
がんばれ、里見香奈さん。
 
この際、女流タイトル6つを独占してしまいしょう!
 


 
 
おめでとう!! なんと、この二人は誕生日が同じなんだとか。
 
囲碁界と将棋界の架け橋となりそう。
 
そう言えば、渡辺竜王の奥さんも囲碁の女流棋士だったと思う。
 
幸せなご家庭を築いてほしいものです。
 
 
 
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最終更新日 : 2019-08-10

No title * by ぶな太
トリトンの元気が戻ってきてよかったです!

第四局は確かに羽生さんの完勝でしたね。
名人戦は有料サイトで見ていますが、
あの劣勢な将棋を143手まで粘るとは、
森内名人も粘り強い将棋を指しますね。
なかなか形つくりをしませんから。
羽生さんの最後の寄せを見てすごいと思いました。

今期は先手が4勝ですが、これほど先手有利とは驚きました。
残る2つは羽生さんらしく決めてほしいですね。
羽生さんの名人奪取&復位を信じて応援しています。

No title * by トリトン
ぶな太さん、おはようございます。
昨晩は旅館に泊まって、先ほど帰ってきました。

森内名人の粘りもものすごいですね。

でも、私は最近こう思うんですよ。

「名人戦という最高の舞台で、尊敬する強敵(ライバル)と将棋の新たな世界を共に創造するという作業(対局)を時間いっぱい楽しみたいのではないか」と。

たとえ、劣勢でも、負け将棋でも、将棋が大好きな二人なのだから、時間いっぱい向かい合って、どっぷり二人の将棋の世界に浸っていたい、と思っているのではないでしょうか?

それにしても、プロ棋士の頭の中はどうなっているのでしょうかね。

TVを通して、中継やダイジェストを観られるという幸せを感じます。

奪取の予感が一層強まりました。

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No title

トリトンの元気が戻ってきてよかったです!

第四局は確かに羽生さんの完勝でしたね。
名人戦は有料サイトで見ていますが、
あの劣勢な将棋を143手まで粘るとは、
森内名人も粘り強い将棋を指しますね。
なかなか形つくりをしませんから。
羽生さんの最後の寄せを見てすごいと思いました。

今期は先手が4勝ですが、これほど先手有利とは驚きました。
残る2つは羽生さんらしく決めてほしいですね。
羽生さんの名人奪取&復位を信じて応援しています。
2012-05-26-09:09 ぶな太 [ 返信 * 編集 ]

No title

ぶな太さん、おはようございます。
昨晩は旅館に泊まって、先ほど帰ってきました。

森内名人の粘りもものすごいですね。

でも、私は最近こう思うんですよ。

「名人戦という最高の舞台で、尊敬する強敵(ライバル)と将棋の新たな世界を共に創造するという作業(対局)を時間いっぱい楽しみたいのではないか」と。

たとえ、劣勢でも、負け将棋でも、将棋が大好きな二人なのだから、時間いっぱい向かい合って、どっぷり二人の将棋の世界に浸っていたい、と思っているのではないでしょうか?

それにしても、プロ棋士の頭の中はどうなっているのでしょうかね。

TVを通して、中継やダイジェストを観られるという幸せを感じます。

奪取の予感が一層強まりました。
2012-05-27-10:31 トリトン [ 返信 * 編集 ]