台風10号の傷跡を紹介してみましょう。
有り難くない危険な話です。
台風10号の強風のため、杉の木が2本道路を跨ぐように倒れていました。
場所は、岩手県北部と八戸市を結ぶ「国道340号線の八戸市南郷区内」です。用事があって八戸市に出かけ、その帰りに撮影しました。
いつ倒れて来るか心配でハラハラしながら車で通りました。
こんな倒木が何本もあったら、道路が不通になったり、停電したりするのもうなずけます。
これを撮影したのは、9月3日(土)です。台風10号が通過したのは、30日(火)です。4日経ってもまだ対応できないくらいあちこちで被害が出ていたということです。
この道路を毎日通勤している人から聞いたところ、この倒木を撤去したのは、8日、9日なそうです。ということは、樹が倒れてから復旧するまで10日もかかったということです。
実は、この場所のほかに、近くにもう1カ所倒木が道路を跨いでいる場所がありました。
もし、自分が車で通過しているとき、樹が倒れてきたら・・・、と思うと、とても心配になります。
事実、道を塞いでいたであろうと思われる伐られた樹が何本もありました。
大雨による洪水、土砂災害だけでなく、こんな倒木1本ですら私たちの生活には大きな影響があるわけです。台風10号でどれだけの被害が日本中にあったことか・・・。
台湾を猛烈な「スーパー台風」が襲ったという。
その映像を観て、恐怖しました。
こんな猛烈な台風に襲われたらひとたまりもないなあ、と不安になりました。
巨大化、強大化する台風。スーパー台風の発生も増えている。地球温暖化の影響は、今世界中で深刻になっている。台風の巨大化、強大化もその一つの表れである。
困ったことに、また台風16号が日本列島に向かって来るという。もう台風は要らないよ。今年はもう結構!!
ところが、記録上では台風が上陸するのが一番多いのは9月なのだそうだ。8月の台風上陸は、もしかするとまだ序章に過ぎない可能性があるのだ。
これからが、本格的な台風シーズンということも十分在り得るのだ。
もう、8月の台風、前回の台風崩れの温帯低気圧でもう国民は疲弊している。今年、もう台風の被害が出てほしくない。
被災し、家を無くし、避難所生活をしているみなさんがいる。途方に暮れて、未来の姿を思い描けないみなさんがいる。これ以上、苦しめないでほしい。
自然災害の被害は、明日は我が身ということだ。
1999年10月29日、わが町も記録的な豪雨のため、洪水被害にあった。先日の8月30日、台風10号のため停電になった。
今後も起こりうる災害に備えなければならない。
≪防災意識≫を高めて、過ごす9月となりそうだ。
みなさんも自然災害にご注意なさってください。
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最終更新日 : 2019-08-10
No title * by トリトン
> リカさん、こんにちは。
そうなんです。
とっても危険だったんです。
こんな状態が10日間放置されていたんですから怖かったです。
これまで、落石や土砂崩れで命を落とした方だっていますからね。
ジャストタイミングで倒木がドドーンと落ちてきたら、一貫の終わりですからね。
撤去されたのは、9日だったらしいですからね。
倒木につぶされる車や人が出なくて良かったです。
自然の驚異、台風の恐ろしさですね。
そうなんです。
とっても危険だったんです。
こんな状態が10日間放置されていたんですから怖かったです。
これまで、落石や土砂崩れで命を落とした方だっていますからね。
ジャストタイミングで倒木がドドーンと落ちてきたら、一貫の終わりですからね。
撤去されたのは、9日だったらしいですからね。
倒木につぶされる車や人が出なくて良かったです。
自然の驚異、台風の恐ろしさですね。
電線のおかげで、なんとか倒れていませんが
電線が無ければ完全に封鎖状態です
自然の力はスゴイですね(^_^.)